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就活で使うベルトの色は黒が無難|オススメの店・選ぶ時のポイントも紹介

就活において最も重視される面接。書類選考は通過できるのに、なぜか面接で落とされてしまうという人も少なくありません。

実は、面接では見た目が合否の9割を占めているとされています。人の第一印象はなんと出会って3秒で決定してしまうため、身だしなみに不備があるとその時点で面接官の評価を下げてしまう可能性があるのです。

今回は就活ファッションの中でも見落としがちなベルトについて解説していきます!

就活用のベルトの色は黒が無難

就活をする際、服装についてさまざまなマナーがありますよね。面接官は意外と細かい部分まで見ているので、服装でせっかくのチャンスを無駄にしてしまってはもったいないです。

身だしなみの中でも特に見落としがちなのがベルト。一般的に、リクルートスーツや靴の色はほとんど黒のため、就活用には黒のベルトが無難でしょう。

上着を着るから問題ないと思っていても、ふと見えたときにあまりに派手だと印象を悪くしてしまいます。ここに気を配れると、ワンランク上の就活ファッションができますよ!

一般的に就活用には黒のベルトが無難でしょう。どうしても黒のベルトが手に入らないときは、茶色のベルトで代用しましょう。

就活用のベルトを選ぶときのポイント【男女別】

就活用のベルトは黒が無難ですが、そのほかにどのような点に注意して選べばいいのでしょうか。男女別に注目したいポイントを紹介します。

  1. 男性のベルトは太さ3センチを目安にする
  2. 女性のベルトは太さ2センチを目安にする

①男性のベルトは太さ3センチを目安にする

就活用のベルトは太すぎず細すぎないものを選ぶのがベスト!太すぎるとカジュアルになってしまい、細すぎると男性としては少し頼りない印象になってしまいます。

体型によって多用変化しますが、だいたい3センチを目安にすると選びやすいでしょう。

②女性のベルトは太さ2センチを目安にする

女性の場合、スカートタイプのスーツやベルトループが無いタイプのパンツスーツを着用しているのであれば、ベルトをする必要はありません。

ベルトループがあるのであれば、2センチほどの太さのベルトをチョイスしましょう。2センチよりも太いとベルトばかりが目立ちすぎてしまったり、ベルトループが小さくてベルトが通らなかったりしてしまいます。

就活用のベルトを選ぶときの5つの注意点【男女共通】

就活用のベルトを選ぶポイントは太さ以外にもいくつかあります。男女共通の注意点を3つ示しておくので、ぜひ覚えておいてくださいね。

  1. ベルトと靴の色を合わせる
  2. デザインは無地のものを選ぶ
  3. バックルの大きさは四角いものを選ぶ

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

①ベルトと靴の色を合わせる

ファッションの基本として、ベルトの色は靴に合わせましょう。これは普段着でも就活用でも同じ。ベルトと靴の色を合わせることで、統一感のあるスマートなコーディネートにすることができます。

リクルートスーツには黒の革靴やパンプスが基本。ベルトも黒で合わせるといいですね。

男性で茶色の革靴を持っている人もいますが、就活のときは避けるのが無難です。どうしても茶色の靴を履くのであれば、ベルトも茶色にしましょう。

②デザインは無地のものを選ぶ

ベルトのデザインは、必ず無地の物を選びましょう。

柄やステッチの入ったベルトはリクルートスーツに合わず、就活の場にふさわしくありません。編み込んであるような特殊なデザインのベルトもNGです。

③バックルの大きさは四角いものを選ぶ

バックルは丸形や楕円形のものではなく、四角いものを使ってください。丸いものだとカジュアルになりがちですが、四角なら真面目でかっちりとした印象を与えられます。

デザインはシンプルなピンタイプ、色はオーソドックスなシルバーがおすすめです。ブランドロゴのものやゴールドカラーのものは、ゴージャスになりすぎてしまいます。

また、気を付けたいのがバックルの大きさ。ベルトの太さよりもバックルが大きいものだと、バックルばかりが目立ってしまいます。

男性なら約3cm、女性なら約2cmの、ベルトの太さと同じくらいの大きさのバックルを選びましょう。

④材質は革のものを選ぶ

就活用のベルトの材質は革のものだと間違いがありません。おしゃれなアパレルショップにはラバーや綿、ナイロンのベルトが売られていますが、これらはカジュアルに見えるため就活には不向きと言えるでしょう。

本革の素材は価格が高くなりがちですが丈夫で長く使用できるため、就活中のみならず就職後も活用できます。リーズナブルに揃えたいのなら合皮素材がおすすめです。

革素材は原料や加工の仕方によって仕上がりも変わるため、余裕があれば革にこだわってベルトを選んでみるのもいいですね。

⑤派手すぎるブランドのベルトは避ける

より高品質なベルトを着けたいからといって、ハイブランドのものを買うのはNG!派手すぎるブランドは、面接官の求めるフレッシュな就活生のイメージに合いません。

また、普段着用しているようなおしゃれなブランドのベルトは、無地であってもどことなくカジュアルさが滲み出るもの。

シンプルだからといって普段着用のものを使い回さず、リクルートスーツに合った就活用のベルトを購入しましょう。

就活用のベルトを買う時にオススメの3つの店

いつも服を買っているカジュアルなアパレルショップは、就活用のベルトを買うのに不十分です。ではどこで購入するのが良いのか、おすすめの店を3つ紹介します。

  1. ユニクロ
  2. 青山
  3. SUIT SELECT

ひとつずつ紹介するので、自分に合っている店を見つけてくださいね。

①ユニクロ

ファストファッションブランドのユニクロですが、実はビジネスシーンで活用できるジャケットやパンツ・スカートやベルトも販売されています。

牛革のレザーベルトは、就活用にピッタリな四角いバックルとダークカラー。メンズは約3cm、レディースは1.5~2cmほどとバランスの良い太さになっています。

どのベルトも2,990円とリーズナブルな価格なので、学生でも購入しやすいですよ。

②青山

全国各地に店舗を展開している洋服の青山は、業界トップクラスの販売数を誇るスーツ量販店。

スーツに合うベルトを多数取り扱っており、価格もメンズ用は2,090円から7,590円と幅広く展開。レディース用は3,190円から5,390円のものが売られています。

サイズはパンツスーツのベルトループに問題なく通せる太さ。バックルはシンプルで悪目立ちすることなく、スーツによく馴染みます。

③SUIT SELECT

若い世代を中心に、トレンド感のあるスーツを販売するSUIT SELECT。

ベルトの太さのバリエーションが多く、メンズでは2.5cmから2.8cm・2.9cm・3cm・3.1cmと細かく展開。ウエスト対応幅も91cm~100cmまで細かく設定されています。レディースには1.4cmのベルトがあり、繊細で上品な印象です。

価格は3,190円から5,390円とありますが、就活用であれば3,190円のもので問題なく使用できますよ。

就活は黒色のベルトで臨もう

見た目の印象が合否を大きく左右する面接の場において、あまり見えないベルトにまで気を配るのは非常に大切です。

リクルートスーツや靴に合わせた黒色のベルトなら服装に統一感が出て、面接官の求めるフレッシュな就活生のイメージにピッタリ合ったコーディネートができるでしょう。

シンプルで落ち着いた服装は面接合格への第一歩です。就活マナーをよく確認したうえで、面接に臨んでくださいね。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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