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就活が終わったらやるべきこと8選|必要な手続きや注意点も紹介

就職活動終了後には、卒業までにまとまった時間ができる人も多いでしょう。その時間を、学生時代にしかできない経験をするなど有意義に過ごしたいところです。とはいえ、何をすればいいか悩みますよね。

そこで本記事では、就活が終わったらやるべきことを8つ紹介します。必要な手続きや注意点も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

就活が終わったら何をするべきなのか

実は、一生懸命就活に取り組んだ後に、何をするべきなのか悩む人は多いのです。なぜなら、就活が終わったあとは時間に余裕が生まれるからです。大学の単位を取り終えている人はなおさらでしょう。

就活後にやることは、たとえば入社後に活躍するために資格の取得やスキルアップを目指すことも1つの手です。あるいは、就活を頑張った自分へのご褒美として、国内外へ旅行に行く人もいるでしょう。

いずれにせよ、有意義な時間にするためにしっかりと計画を立てて行動することが重要です。

就活が終わったらやるべきこと8つ

では、就活が終わったらやるべきことを8つ紹介します。気になるものや、あなたに必要なものを選んで取り組んでみましょう。

  1. しっかりと休息をとりリフレッシュする
  2. 新生活に向けてお金を稼ぐ
  3. 免許などの資格をとる
  4. クレジットカードを作っておく
  5. 卒論を書き上げる
  6. 国内・海外旅行へ行く
  7. 恋愛や友人との遊びを楽しむ
  8. 学割を活用する

①しっかりと休息をとりリフレッシュする

まずは、しっかりと休息をとりリフレッシュしましょう。なぜなら、就活の過程で知らず知らずのうちにストレスや緊張感が蓄積されている可能性があるからです。

また、入社後には再び緊張感が高まるため、この時期を利用してリフレッシュするのがおすすめです。趣味への没頭や、普段行かない場所への外出など、リラックスできることに取り組みましょう。

②新生活に向けてお金を稼ぐ

2つ目は、新生活に向けてお金を稼ぐことです。なぜなら、社会人の新生活では、さまざまな費用がかかるからです。特に、遠方で一人暮らしをするとなると、まとまったお金が必要ですよね。

そのため、時間に余裕があるこの時期にアルバイトし、まとまったお金を稼いでおくとよいでしょう。貯金を作っておくことで、安心して社会人生活をスタートできますよ

③免許などの資格をとる

3つ目は、運転免許などの資格を取ることです。なぜなら、時間に余裕のあるこの時期であれば、まとまった時間で勉強できるからです。また、社会人になってから運転免許を取得することは難しいため、この時期に取っておきましょう。

資格は、会社から取得を勧められているものは積極的に取って、指定がない場合は仕事に役立つ資格を取っておくとよいでしょう

④クレジットカードを作っておく

4つ目は、クレジットカードを作っておくことです。社会人になると、クレジットカードでの大きな買い物やローンの利用が増えるからです。

注意点としては、無理な使い過ぎを避け定期的な返済を怠らないことがあげられます。支払いが滞ると将来の住宅購入などにも影響するため、計画性を持つことが重要です。

⑤卒論を書き上げる

5つ目は、卒論を書き上げることです。卒論はほとんどの場合で卒業要件とされているため、早めに取り掛かり、完成に近い状態にしておきましょう。

卒論を後回しにすると、卒業できない不安が頭をよぎってしまうため、余裕を持つことが難しくなります。就活が終わった友人や教授の力も借りつつ、計画的に進めましょう

⑥国内・海外旅行へ行く

6つ目は、国内・海外旅行へ行くことです。旅行はまとまった時間が必要なため、時間に余裕があるこの時期が行きやすいですよ。

特に海外は社会人になった後は日程が取りづらくなります。友人と行くとなると尚更です。旅行を検討しているのであれば、早めに予約を取りこの時期に行くとよいでしょう。

⑦恋愛や友人との遊びを楽しむ

7つ目は、恋愛や友人との遊びを楽しむことです。社会人になると人間関係が限られることも多くなるだけでなく、学生時代の友人と会う機会も極端に減るからです。

だからこそ、思い出づくりとしてこの時期に恋愛したり、友人との遊びを楽しんだりすることが大切ですよ。

⑧学割を活用する

8つ目は、学割を活用することです。なぜなら、学割は学生の特権だからです。学割が適用されている店舗や旅行プランなどがあれば、今のうちに使っておくとよいでしょう。

ただし、学割を気にするあまり行動が制限されることは避けるべきです。あなたが本当にやりたいことや行きたい場所を優先することで、満足度が高まりますよ。

就活が終わったら入社するまでに必要な手続き

次に、就活が終わったら入社するまでに必要な手続きを紹介します。忘れると最悪内定取消などにもなりかねないため、早めにやっておきましょう。

  1. 企業へ内定誓約書を提出する
  2. 内定式へ参加する

①企業へ内定誓約書を提出する

内定を得たら、企業へ内定誓約書を提出しましょう。内定誓約書は、企業から内定を受けた応募者が、その内定を受け入れ、入社する意思を確認するための書類です。

内定誓約書提出は期日に余裕を持って提出しましょう。なぜなら、期日ギリギリに提出すると、書類の不備などがあった場合、期日を超えてしまうリスクがあるからです。

また、提出前に内容をよく理解し、質問があれば遠慮なく企業に確認するとよいでしょう。

②内定式へ参加する

ほとんどの企業では、10月に内定式があります。内定式へは必ず参加しましょう

内定式に参加する場合は、まずは服装やマナーに気を付け、挨拶を心掛けましょう。同期との交流も大切です。企業の理念やビジョンに理解を深め、質問を積極的にすることが重要です。

加えて、感謝の気持ちを表し、将来への期待を示すと良いでしょう。最後に、上司や先輩方に感謝の言葉を述べ、円滑なスタートを切りましょう

就活が終わり入社するまでの注意点3つ

最後に、就活が終わり入社するまでの注意点を紹介します。

  1. 健康的な生活リズムを守る
  2. 単位を落とさない
  3. 内定取り消しとなるような問題は起こさない

①健康的な生活リズムを守る

就活が終わっても、健康的な生活リズムを守りましょう。なぜなら、社会人になったら規則正しい生活が求められるからです。生活リズムを戻すのは大変なので、崩さないようにしましょう。

健康的な生活リズムを守るためには、アルバイト等を入れてみたり、ボランティアに参加するとよいでしょう。特定の時間にイベントを入れることで、生活リズムを保ちやすくなりますよ

②単位を落とさない

就活が終わり入社するまでには、単位を落とさないことが重要です。なぜなら、未修得の単位が発覚すると、内定が取り消される可能性があるからです。

単位取得のためには、スケジュール管理と計画的な勉強が欠かせません。早めに成績を確認し、万が一取れていない場合は教務担当者に相談しましょう。

また「実は取れていなかった」という事態を未然に防ぐことも重要です。取得単位を確認することで、安心して卒業までの時間を過ごせるでしょう。

③内定取り消しとなるような問題は起こさない

就活が終わり入社するまでに、内定取り消しとなるような問題は避けるべきです。なぜなら、内定取り消しとなるような問題は法に触れる行動や企業との信頼を損なう可能性があるからです。

たとえば、虚偽の情報提供や他社との二重内定がその一例にあたります。

内定取り消しを避けるためには、正確かつ誠実な情報提供、合意のない他社との内定獲得行為を避け、適切なマナーやコミュニケーションを心掛けることが重要です。

就活が終わったら残りの大学生活を有意義に楽しもう!

本記事では、就活が終わったらやるべきことを8つ紹介しました。

  1. しっかりと休息をとりリフレッシュする
  2. 新生活に向けてお金を稼ぐ
  3. 免許などの資格をとる
  4. クレジットカードを作っておく
  5. 卒論を書き上げる
  6. 国内・海外旅行へ行く
  7. 恋愛や友人との遊びを楽しむ
  8. 学割を活用する

就活が終わった後の時間は、自由が効く貴重な期間といえます。この時期にしかできないことに取り組むことで、大学生活を充実させましょう。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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