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【履歴書写真ののり付け】適したのりの種類や失敗しない貼り方も紹介

就活の履歴書には、自身の顔写真を貼り付けますよね。ですが、写真をきれいに貼れずに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

「さすがに写真の貼り方ひとつで選考落ちはしないだろう」と思っていても、細かい部分が気になってしまう人もいますよね。

本記事では、履歴書写真ののり付けに適したのりの種類や失敗しない貼り方を紹介します。履歴書の写真がきれいに貼れずに困っている方は、ぜひ参考にしてください。

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履歴書は写真ののり付けまで丁寧にするのが大切!

就活において、履歴書は重要な役割を果たします。面接で服装などの第一印象が重要視されるように、履歴書の写真も意外と注目されているもの。

よって、顔写真ののり付けまで丁寧にすることが大事です。

写真が剥がれかけていたり、枠からずれていたりすると、どこか乱雑な印象を与えてしまいます。企業への志望度が低いと判断される可能性もあるため、くれぐれも注意してください。

履歴書の写真は、内容と同じくらい細部まで気を遣う必要があります。できる限り丁寧に貼り付けましょう。

履歴書の写真はスティックのりで貼るのが無難!

履歴書の写真は、まんべんなく塗りやすいスティックのりで貼るのが無難です。履歴書の写真を貼る際のポイントは以下の2つです。

  • スティックのりはよれにくいのでおすすめ
  • 両面テープ・テープのりもおすすめ

スティックのりはよれにくいのでおすすめ

スティックのりはよれにくい点が魅力です。液体のりはどうしても写真がよれやすいので注意してください。

スティックのりと液体のりの大きな違いは、水分量の多さです。スティックのりは水分量が少ないため、シワがつきにくく見栄え良く仕上がります。

また、四隅までしっかりと塗れて、写真からはみ出す心配もありません。乾く時間も短く、使い勝手が良いでしょう。

両面テープ・テープのりもおすすめ

スティックのり以外では、両面テープ・テープのりも適しています。写真が浮かないように、丁寧に貼ればOKです。

両面テープ・テープのりは粘着力が高く、剥がれる心配がほぼありません。また、慣れていなくても簡単に貼れるため、液体のりのようにシワがよれるリスクも低いです。

履歴書には写真用の両面テープがセットになっているものもありますが、ない場合は市販の両面テープを使いやすいサイズにカットしましょう。

履歴書の写真をきれいにのり付けする方法

履歴書の写真をきれいにのり付けする方法は以下の4つです。

  1. 必要に応じて写真を丁寧にカットする
  2. 写真の四辺にしっかりのり付けする
  3. ティッシュで押さえて一度で貼り付ける
  4. テープの場合ははみ出さないよう注意

①必要に応じて写真を丁寧にカットする

履歴書の写真には規定のサイズがあるため、必要に応じて写真を丁寧にカットしましょう。

一般的な履歴書の写真サイズは、縦4センチ×横3センチです。企業側から指定がない場合は、縦4センチ×横3センチにカットしてください。

写真はハサミで切るのではなく、定規とカッターを用いて切りましょう。ハサミを使用してフリーハンドで切ると、線がゆがんでしまうケースが大半です。

写真を切る際は、カッターマットを使用するとより正確に切りやすいですよ。

②写真の四辺にしっかりのり付けする

履歴書に写真を貼る際は、写真の四辺にしっかりのり付けをします。四点のみのり付けするのはNGです。

四点のみでも写真は貼り付きますが、持ち運んでいる間に剥がれてしまうリスクがあります。スティックのりは履歴書に写真を貼るのに適していますが、粘着力が弱いデメリットがあるのです。

写真の端までしっかりと塗れたかを確認するためには、色付きのスティックのりを用いると便利です。

③ティッシュで押さえて一度で貼り付ける

写真の四辺にのり付けできたら、写真をティッシュで押さえて一度で貼り付けます。何度も貼りなおすと見栄えが悪くなるため、一発で決めるようにしましょう。

貼るときにティッシュで押さえる理由は、写真に指紋を付けないためです。このとき、ティッシュにのりが付かないように注意してください。

もし写真が曲がってしまったときは、やり直しても問題ありません。ただし、写真や履歴書が汚れた場合は、新しいものにしましょう。

④テープの場合ははみ出さないよう注意

両面テープ・テープのりを使用する際は、のりと同様にはみ出さないよう注意してください。。

液体のりははみ出さないように塗ったつもりでも、貼る際に押されてはみ出る可能性があります。そのため、塗る分量に注意が必要です。

両面テープ・テープのりは押し出される心配はないため、テープのサイズにのみ注意しましょう。両面テープ・テープのりは粘着力が強いため、少し余白を取っても問題ありません。

履歴書は写真ののり付けまで注意を払おう!

履歴書の写真が曲がっていたりよれていたりすると、採用担当者からの印象が悪くなる可能性があります。最悪の場合は選考に影響が出る可能性も。

本記事を参考に、履歴書は写真ののり付けまで丁寧に行ってくださいね。

若林

このメディアの監修者

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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