就活中やインターン時の「FB」って?フィードバック?フェイスブック?
就活中やインターン時、面接を受けた企業から電話やメールで「フィードバック(FB)するので、来社してください」という突然の連絡!言葉の意味を知らないと、一体どんなことをするのかドキドキですよね。
企業によって「FB」と単語で表記することも多く、フェイスブックでも同じ表記を使うため、「フェイスブックの話?」と勘違いしている人も多いでしょう。
企業面接によるFBとは、決してフェイスブックという意味ではないのでご注意を!勘違いして話を進めてしまうと、せっかく面接がうまくいっても知識のない人と思われ評価が下がってしまいます。
そこで今回は、就活中に絶対知っておくべき言葉「フィードバック」の意味や使い方、メリットなどについて紹介します。
フィードバックの意味は?どんなときに使うの?

フィードバックは、第三者からみた感想や意見という意味です。
就活中に「企業面接でフィードバックを受けた~」とよく耳にするようになり、その言葉に落ち込んでしまう人も多いでしょう。
就活における、フィードバックという言葉は、次のようなときに使われます。
・面接後、個別にフィードバックします。
・メールでフィードバックするので、確認してください。
・フィードバックしたいのですが、いつ来社できますか?
横文字でいわれると意味がわかりにくいのですが、日本語に直して改めて読み返すと「なるほど~」と思える言葉に変わります。
・面接後、最終面接に向けて個別にアドバイスします。
・メールで今日の面接の感想を伝えるので、確認してください。
・面接した感想をぜひお伝えしたいのですが、いつ来社できますか?
どうでしょうか?
同じ言葉なのに、日本語に直しただけで気持ちがスッキリしますよね。最近は、日本なのに横文字が多様化していて、覚えるのが大変ですよね…。
フィードバックという言葉は就活中だけではなく、ビジネスシーンにおいてもよく使われるので、しっかり覚えておきましょう。
企業が就活生にフィードバックをする目的とは?
フィードバックは、成長と目標達成に必要不可欠です。
ここ最近、面接を受けた企業からフィードバックをされる人が増えていますが、決してダメ出しをしているわけではありません!
とはいえ、就活中は内定をもらうために日々努力しているため、フィードバックされると落ち込んでしまうことがありますよね…。
企業は、就活生のやる気を失わせるためにフィードバックをしているのではなく、最終面接でいい結果を残してもらうためにアドバイスをしているのです。

もし、就活中にフィードバックを受けたら、チャンスともいえます!
そもそも、フィードバックをする企業の多くは大手。大手企業は一次面接、二次面接…四次面接と最終面接を受けるまで何度も役員が変わるケースが多いです。
そのため、次の面接も通過してほしいという人に対して、個別に「フィードバック=アドバイス」をしてくれるのです。
フィードバックを活用して自分を成長させましょう!
企業だって就活を挫折したくなるほど、ダメ出しする時間はありません。ただ、企業の中には面接中の態度や発言など、悪い点を伝えるフィードバックもあります。
こんなに頑張って就活しているのに、うまく話が進まないってことがたくさんありますよね。そんなときに、落ち込むようなフィードバック。
「自分は社会人生活をスタートできないのでは?」と自暴自棄な考えを持ってしまうのも仕方ありません。

しかし、せっかく面接した企業から受けたフィードバックをムダにしてはいけません。
落ち込むようなフィードバックを受けたときは、自分の欠点を見直すチャンス!
自分ではわからない悪い部分を第三者がアドバイスしてくれたので、あとはその欠点を直すだけです。
就活中、面接官から受けるフィードバックは、アドバイスという意味合いがあるので、絶対に聞き流しをしないようにしましょう。
この記事を書いた人
スカイ
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