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インターンのカバン・バッグの選び方|スーツ・私服別に徹底解説

インターンシップは企業での職業体験や就業の流れを掴む場です。

実際に社会人として働く訳ですから、作法が必要となり、スーツ着用やビジネスバッグの持ち歩きも必須条件になると考えましょう。

指導してくださる先輩社員から良い印象を持ってもらうためにも、社会人としての清潔感や身だしなみは、最低限のマナーとして気を配りましょう。

早川

キャリアアドバイザー 早川

新卒でC-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして最前線に立つ。自身の就活で壁にぶつかった経験から、就活生の悩みに寄り添い、具体的かつ等身大のアドバイスを得意とする。

インターンではカバンも評価対象の1つ

インターンでは服装はもちろん、カバンといった持ち物も、身だしなみ・マナーを守っているかどうかの指標となるため、安易に適当なものを選ばないように注意が必要です。

決して高価なものである必要はありませんが、自身の服装や業種に不釣り合いなチョイスは避けましょう。

個性を強調するよりも、まずはインターン先の企業の一員として馴染んでいるか、を意識することが重要です。

インターンでは、服装だけでなくカバンも意識すべきマナーの1つです。インターン先の企業に合わせてカバンを選びましょう!

インターンのカバンの選び方4つ

カバン選びと一言でいっても、素材や形・カラーなど、どれを選ぶ基準にすればいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、この章ではカバンを選ぶ際の条件を解説していきます。

  1. インターンシップの参加条件に合わせる
  2. 参加する企業の社風に合わせる
  3. 目立たないデザイン・色のものを選ぶ
  4. 機能面で優れているものを選ぶ

1つずつ説明していくので、カバン選びの参考にしてくださいね。

①インターンシップの参加条件に合わせる

まずは、私服可・スーツ可などの参加条件に合わせてカバンを決めましょう。

スーツの場合はビジネスバッグが合わせやすいですが、私服可の場合は服装選び同様、持ち物選びにも迷ってしまいますよね。

スーツに合うカバンだと、私服の場合は浮いてしまう可能性があるため、違和感のないように服装に合わせたコーディネートを考えましょう。

②参加する企業の社風に合わせる

あらかじめ社風を調べておいて、社員がどんな服装かを参考に決めるとよいでしょう。企業のホームページを確認したり、実際に社員の服装を見に行くなどして、派手に映らないように心がけましょう。

一番手っ取り早く感じるかもしれませんが、年齢層や所属部署などによって適した服は変わるため、注意が必要です。

企業によって社風は全く異なるため、事前に調べておくのがおすすめです。

③目立たないデザイン・色のものを選ぶ

奇抜なデザインのものや派手な色遣いは避けましょう。オーソドックスなデザインかつ、黒・グレー・紺など無難なカラーのものが安心です。

柄物やブランドのマークなどが大きく目立つようなデザインは、たとえインターン先の商品だったとしても避けるのが無難です。

④機能面で優れているものを選ぶ

A4ファイルが入るサイズ・自立できる素材など、必要な機能性を備えたものを選びましょう。あまりスリム・コンパクトなものではなく、少し余裕があるサイズ感だと安心です。

自立できないようなカバンだと、倒れて中身がこぼれてしまったり、中身が容易に見えてしまうことがあり、だらしないと捉えられることも。

また実用性としては、簡易的な防水機能や汚れや傷がつきにくい素材を選ぶのも良いでしょう。

インターンでは何かと使うものが多くなりがちです。機能面も意識してカバンを選びましょう。

【場合別】インターンに持参すべきカバンはこれ!

カバンの選び方を4つ挙げていきましたが、次はシチュエーションごとの選び方を解説します。

  1. 【スーツの場合】ビジネスバッグを選ぼう
  2. 【私服の場合】シンプルで落ち着いた色味のバッグを選ぼう
  3. 【泊まり・大荷物の場合】ガーメントバッグがおすすめ

それではひとつずつ説明していきます。

【スーツの場合】ビジネスバッグを選ぼう

スーツに合わせる場合、カバンはブラックやネイビー、ブラウンのものが馴染みやすいです。サイズはA4サイズ以上がおすすめ。

A4サイズの封筒が収まらず、カバンからはみ出してしまうと、とてもだらしない印象を与えてしまいます。カバンの大きさには余裕を持たせましょう。

また、化粧小物などを持ち歩く人はカバンが大きくなりがちです。必要以上に大きすぎるカバンも印象が悪くなるため、注意しましょう。

【私服の場合】シンプルで落ち着いた色味のバッグを選ぼう

私服で参加する場合、服装はもちろん持ち物も迷っていしまいますが、私服可だからと言って、派手なデザイン・色味のカバンは避けるようにしましょう。

トートバックならばベージュやネイビー、ブラウンカラーが私服にも合わせやすく、ビジネスバッグならばハード過ぎないデザインもおすすめです。

実際に働いている社員の服装を前もってチェックするのも必要です。

どんな服装にも合わせやすいシンプルなデザインのカバンを選びましょう。

【泊まり・大荷物の場合】ガーメントバッグがおすすめ

インターンシップの中には、泊りがけで行われるものもありますよね。そんなときは、ガーメントバッグや容量の多いビジネスバッグがおすすめです。

ガーメントバッグはスーツやワイシャツをきれいに収納でき、非常に重宝します。

また着替えなど持ち物が多くなる場合には、用途に合わせてファスナーひとつでカバンのマチが広げられ、容量が増やせるカバンもあります。

インターンにリュックで行くのは避けるのが吉

インターンシップでは、これからの就活に向けて、社会人としての常識を理解しているかが問われます。

社内外の人間関係が円滑に執り行えるか、インターンシップの時点で見定めていることも少なくありません。社員の振る舞いは会社のイメージとして捉えられるため、採用担当者はマナーや常識を厳しく見ることも。

リュックを背負うとスーツにシワができやすかったり、ビジネスシーンにはそぐわない場合もあります。また、容量が大きいビジネスバッグであれば、書類も綺麗な状態で持ち運べるためおすすめです。

リュックはカジュアルなイメージがあります。インターンに参加する際はビジネスの場に合ったカバン選びが大事です。

ビジネスバッグは予め用意しておくのがおすすめ

ビジネスバッグは社会人になってからも使用するため、今のうちに準備しておくのがおすすめです。

通勤カバンと仕事用のカバンを別々に使用することもあり得ますし、汚れたり、大雨などで濡れてしまったときの代用品として用意しておくのも良いでしょう。

また冠婚葬祭などのフォーマルな場でも基本的に必要になるので、持っておいて損はないと思います。

これからインターンに参加する方や就活を控えている方は、早めに準備をしておきましょう!

インターンのカバンは参加条件・社風に合わせて選ぼう

これまでインターンシップ時のカバンの選び方・場合別・リュックは避けるべき理由、ビジネスバッグの必要性を紹介してきました。

また、自由な社風で服装が自由といった企業も増えており、カバンなどの持ち物も選択肢が増えています。

とは言え、社会人としてのマナーや常識から逸脱しないように、インターンシップ先の情報をしっかりと集めることが必要です。

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若林

この記事を書いた人

若林

青山学院大卒。 勉強が苦手過ぎた経験をもとに、学生時代に受験生への応援ブログを1年間毎日更新し、月間8000pvを記録。 新卒にて、C-mindグループの株式会社LEADに営業として入社し、初年度、年間個人売上900万以上達成。 2023年3月にメディア事業責任者に就任し、メンバーを集めつつ、半年でメディア記事を1000本公開し、現在は2000本以上の記事の監修をし、就活に役立つ情報を発信中。

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