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やりたい仕事が見つからない?

就職活動を春から始め、さまざまな企業の採用試験を受けているでしょう。就職活動をするにあたり「やりたい仕事を見つけよう!」といった言葉を耳にしますが、実際自分のやりたい仕事が分からず、焦ってしまう人も多いでしょう。

なぜ、先輩や大学はやりたい仕事に就くよう勧めるのでしょうか。「本当にやりたい仕事は何か」「なぜやりたい仕事でないとだめなのか」といった部分をクローズアップしていきましょう。

なぜやりたい仕事に就くのか

これにはいくつかの理由があります。 1. 就活の方向性を定める。 2. 就職後のミスマッチを防ぐ。 3. 自信をもって就活を進める。

就活の方向性を定めることで、就活の軸がブレることなく就活を進められるのだ。また、なんとなく決めた業界・企業に就職し、後々「やっぱり違う仕事をしたい」となってしまうミスマッチを防ぐためにも「やりたい仕事」を研究し、就活を進めることが大切である。

やりたい仕事がわからない!

早速やりたい仕事を見つけよう!と思い立っても、「あれ?自分のやりたい仕事って何だろう?」と考えるでしょう。やりたい仕事を明確にするにあたって注目すべき点を紹介します。

過去に自分が力を入れて取り組んだことを振り返る

力を入れて取り組んだことや一番燃えた時を箇条書きにすると、やりたい仕事が見つかるかもしれません。小中高と打ち込んだ活動や部活を書き出し、自分はどんなことを好む傾向か分析が出来るのです。 この方法を適職診断法と言われていわれています。 パフォーマンスを最大限に引き出すためには自己分析をすべきなのです。

やりたくない仕事・苦手なことをを書き出す

やりたい仕事が分からないが、やりたくない仕事や苦手なことはある程度明確になっているでしょう。例えば、「年功序列は嫌だ」「社風が体育会系は無理!」「営業は絶対にやりたくない!」など、やりたくない仕事、苦手なことをリストアップします。そうすると、消去法で業界や企業を絞り込むことが出来るのです。

自己分析が面倒!何か良い方法ないの?

中にはコレと言って何か特別な経験をしていない就活生もいるでしょう。やりたくない仕事は有れどバイトに学業で忙しく、自己分析が面倒に感じている就活生も少なくありません。 そんな方には大手転職サイトの適職診断ツールを利用することをおすすめします。スマホからでも診断を受けられ、いくつかの質問に答えていくだけで、適職を教えてくれるのです。

マイナビ転職が配信しているサービス、「ジョブリシャス診断 簡単な20の質問に答えるだけで、仕事における性格、強みや弱み、本領発揮できる職種など診断してくれます。

キャリアインデックスが配信するサービス「適職診断 39の設問に直感で答え、どんなタイプの人間か、気づいていない部分を診断してくれます。

自己診断だけでなく、適職診断で気付ける自分の知らない部分は就職活動以外でも役立つ情報があるかもしれません。5月も終わりが近づき夏の就活が本格的に始まるが、焦らずじっくり就活を進めましょう。

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梶

この記事を書いた人

#福島出身 #15卒 #元ペット業界志望 #人事部立ち上げ #鋼メンタル #採用知識オバケ #夢は逃げない、逃げるのはいつも自分 #犬 #一眼レフ

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